2018年4月30日

スタッフミーティング

忘年会は呑んで?(笑)食べてしながらですが、ちゃんとミーティングもしてみませんか、とスタッフに尋ねたところ、さすが大人の会話、やりたいですとの声をいただき、企画しました。

現役の若手ミュージシャンだからこそ、わかるのことを子供達にたくさん注入してもらおうと今若手先生は4名来てくれてます。
子供達ともとても優しく接してくれて上から物言うわけでもなく、威圧感かける事など毛頭なく、お母さんとの会話も一生懸命(笑笑)

なのになぜミーティングをしてでも教えてほしいという、悩みは

『子供達の集中力が続かない』
『何回も弾けせると嫌がる』
『眠くてレッスンできない時は…』
ミュージシャンには想像もできない、壁がある模様。

好きだからミュージシャンする彼らに練習の集中力がないなんて考えられない、ちょっとでも練習したいと思っている。何回も弾くしかない事を体で知ってる。
好きな事をやるのに眠くはならない。

ので、彼はその悩みを解決する術はわからない。

そこはピアノの指導だけではないものだよね。

他のこと、生活の中でも、親子でも、あることで、

「集中力がない時は、全然違う子供達の好きな事を聞いてみよ。
何が得意か聞いてみよ。たとえ1分でも一旦そこから離れるとまた勝手に子供の集中力は戻ってくるよ。
ちなみにそもそもそんなに長い集中力のある子はいないけど笑」

「何回も弾きたがらない子は、何がダメなのかわかるようにちゃんと録音するなり、先生が弾き比べるなりして悪いところを理解できるようにして、何回弾こうと回数を提案しよう、終わりが見えないから嫌なのよー人間って」

「眠い時はそりゃ眠いねん、目を覚ますと方法を一緒にやってみよ、先生はハイチュウを食べてみる、冷たい水を飲んでみる、ちょっとジャンプしてみるね」

もちろんこれだけのミーティングではなく
レッスンの内容、抑える大切なポイントをみんなで確認し、共有しなければいけないと思っています。
この先生はこういうけど、この先生は違うというのが一番子供が混乱するところです。
ほかのお稽古ごとの都合でどうしても曜日変更する事で先生が変わる場合もあります。

どの先生になっても目指すところが一緒の教室を目指して、可愛い先生達を育ててみようと思います(^.^)
きっと我が子達もどこかで育ててもらってるであろうオカンでした。




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