2014年8月6日

はたから見たらアホみたい?( ̄ー ̄ )

何か大きな企画に向けて全精力を注ぎ込んだ後、要するにzingジュニア部門においては今!ですね、燃え尽き症候群になりがちな時期。

だからこそ次への計画を早急に、滑らかに入っていけるように先手を打とうと思いついたのが明け方、現在3時。嫌だわ〜年がいったとはこのことで寝れやしない。お仕事中毒でもなんでもなく、単なる年寄り症候群。

先日
「なぜピアノを一生懸命するのか?あなたも生徒も。」
「ピアニストになるわけでもなく、ピアノの先生になるわけでもなく、音大受験するわけでもなく、」
絞りこんでいくと、確実に理由なんてゼロに等しい答えのない質問に、とうとう聞かれたかぁ〜と、ある意味考えないようにしていたのかな?と思われる質問があった。

要するに全く違う畑の人間からの質問で、有る意味真っ当な質問だと思う。
ストーカーだと自分で言いながら治そうという気配はないし、しかも追われてる人間もかなり私に伝染されているようにすら。
その光景を外からみたらそりゃなぜ⁈と思うわね。

と、きたらまるでその『なぜ』に答えのあるような流れにみえて、答えなんてないです。

恐らくとしか言えませんが、やってる本人が答えを明確に持っているわけではありませんが、

恐らく、恐らく、

『弾けたらかっこいいから』

です。
このセリフに一番わかりやすくあてはまるのが、以前Blogでも書いた男の理由なんだけど、恐らく女も、年寄りも小さな子供も、恐らくこれです。

どんなシュチュエーションかはいろいろ人間によって違いはあるけれど、
だれでも弾けない小さな子供のJAZZ、
小学生なのにスタンダードを本格的に大人顔負け弾いちゃう、
中学時代ピアノ弾く子は激減するのに生き残って楽しんでしまうピアノのレベル、
趣味にしては本格的に弾く高校生のピアノ、
小さい頃から辞めずにやり続けそこそこテクニック落とさず弾けるようになってきたので本格的にテクニックでもあげていこうかピアノ、
仕事は仕事でちゃんと持ってそれでも欠かさず練習しなけりゃうまくならない練習せずにやってても意味ないと理解した上でやってる大人のピアノ、

さあ、どのシュチュエーションも想像して下さい。かっこよすぎ!!!

って、これやってる人間しかこのかっこよさわかんないよね。

やってる人間と、やろっかなと思ってる人間と、分身にやらせて一心一体で子育てを楽しめちゃえる世の中の親バカと称されるものに単純になり切れてしまう親、恐らくここまでが理解できるかっこよさかな。

もっともっとあるよ、今から30年近く前に弟子の誰かさんが言ってた、還暦祝いに『俺の演奏聴きやがれ!』ってやれたらいいなあと。

やだ〜かなり近づいてる!早く頑張らないと*\(^o^)/*

試合に勝つ!誰かに勝つ!とかではないのにこの並々ならぬこの苦悩の努力をしてまでなぜやるのかが、

『かっこいいから』

ではあきまへんか〜_φ( ̄ー ̄ )






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