2014年6月15日

小学5年生のレッスンで

小さい頃から来てるから小学生の高学年でも5、6年のお付き合い(#^.^#)

みんなピアノのお稽古にいつも可愛いスタイルでレッスンにきてくれる。
小さい頃はきっとお母さんがお洋服をコーディネートしてくれてたのね。
でもだいたい小学5年生ぐらいからだんだんその子のセンスでいろいろ考えてコーディネートしてくる感じがすごくする。

レッスンの内容もその年齢ぐらいになると変わってくる。

ただ弾くだけ、弾かされてるだけでは、ただ着るだけ、着せられてるだけではなくなるはず。
どうコーディネートしたら可愛く見えるかは少なくともどこかにある。

新しいこんな可愛い靴買ってもらった〜って言いながら喜んで履いてくる子は比較的低学年までで、
高学年はおニューの靴が一人歩きすることなく、それに合わせた服でトータル的なバランスがどこか念頭にある。靴を活かすためのコーディネート( ´ ▽ ` )ノ
演奏もそうなのよね〜。弾かされてる音楽ではなく、どうすれば粒が揃ったスケールに聴こえるか、いやいや、それ以前に粒が揃ったスケールを自分の演奏に求めていくように促してやることが大切だなぁと思う。酔っ払いのおっちゃんみたいな蛇行のスケールでは間違っても可愛くなんて見えるわけない。

すぐに粒の揃ったスケールを弾く方法なんてないけど、どう見えてるか、どう聴こえるかに意識がない練習では可愛くなんてならないよ。

メトロノームかけながら緻密に合わせて指をコントロールする。これぐらいでいいか、と思うジャッジは自分でするしかない。

そんな話のレッスンをしていたら
小5の可愛い生徒が
「今日は自分で服考えた(((o(*゚▽゚*)o)))」
って言ってたので、
多分先生の話はわかったかも〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆




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