2013年6月12日

大きな子供の子育て日記

物心ついた頃から何の迷いもなくサッカーだけをやってきた息子ももう高校生。
ジュニアユースというクラブチームなるカテゴリーで去年までサッカーだけをするためにサッカーをしに行っていた。勉強はしないと親子で腹をくくった。二兎追える才などないと。そしてなんとかサッカーをやってるらしき形になった。が、結局最終ユースに上がる力には足らず高校サッカーの道を選択せざるをえなかった。

そしてもれなく毎日毎日勉強という壁にアホみたいに無駄な反抗している。

ユースに上がった人間のサッカーたるものはそりゃそりゃ別格で、誰が見ても単純に上手い!そこに足らない人間には其れなりの理由がある。
だからユースと高校サッカーにはかなりの格差があると素人ながら思う。
しかし、現在日本代表チーム選手の大学出身者の方が多いのは何故かな?と疑問に思っていた。
どこで逆転するんだろう。あの格差は。

と、ここにきてこの疑問がいかに単純だっかわかった。

高校サッカーの兵庫県大会を見た。長田高校が3位決定戦に出ていた。神戸高校を倒して上がってきた。
決勝の市立西宮の試合も見た。
そう、必ずこの頭のいー学校は上位に上がってくる。毎年毎年。
サッカーの上手い人間を集めた学校ではなく、頭のいい人間の中からサッカーのできる人間を作って。

そう。頭が良ければここまでの事はできるんだ。ある程度のところまでは脳の力でいける。
結局もちろん、練習量や体力はトレーニングで培うものなので、それ以上はそこの部分がかなり必要にはなってくるであろう。


勉強は何故するかと今流行りの熟講師が言っていたように、『解決力』『想像力』を着けるための脳のトレーニングのためであると。

逆転するのはこの力が大きいのではないかと思う。
高校、大学の間、おそらく脳を鍛えるトレーニングをしてさらに身体でサッカーする。

何故こんな簡単なことに息子は気づかないのかな〜(−_−;)

おそらく、ひたすら弾くだけでは…
脳を使ったトレーニングをする事がピアノ上達のミソですわv(^_^v)♪

by おかみ



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