2013年4月11日

人格の形成

高3、高1、中2となって、いつまでやりもしない勉強をしろと言わなければいけないものか愚痴を言いながら育ってきているけれど、いつの間にか人格はそれぞれ出来上がっていくもんだ。

恐ろしいぐらい自分を見ているようでいらだたしい長男に、ムキになってバトっていると、「言っても無駄なことは言うだけ無駄やで」って釘を指す冷静であるがゆえの冷酷な長女、その姿をニコニコ「まぁいいやん」的に見ている母の癒しの次男。

三人三様で、長男同様向かい風にまともに立ち向ってる無駄な姿の母に、長女のような諦めも必要。方向を変えろという思考の指揮が入り、最後は流れに任せて…と癒され冷静さを取り戻す。

鳴かぬなら鳴かせてみせようの長男、
鳴かぬなら殺してしまえの長女、
鳴かぬなら鳴くまで待とうの次男、
に支えられてる気がする。

全くお江戸の大将になる要素なんてない子供達だけど、母にとっては自分の成長に不可欠な三様になっているなぁと最近感じる。

かと言ってこれ、一人一人ではかなりの偏りがあり日々朝から晩まで怒っていないといけないまだまだ未成熟な奴らで(−_−;)
弁当箱をカバンから出す‼こんなことが三人とも毎日できません( ̄(工) ̄)

by おかみ



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